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大型戦闘艦(おおがたせんとうかん)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の宇宙戦艦。デザイン担当は板橋克己。 == 概要 == ガルマン・ガミラス帝国が保有する宇宙戦艦。500m近い全長を誇る文字通りの大型艦で、同帝国の主力戦闘艦のひとつである。その艦体は、主に直線と平面によって構成され、左右両舷から張り出した巨大なインテーク、艦底部やや前よりの、段々にくびれた部分などが特徴である。これらの特徴は、同時期に建造された3代目デスラー艦(新型デスラー艦)や、ヘルマイヤー少佐の調査船などにも共通するものであり、板橋の描くガルマン艦デザインの特徴と言われる〔「宇宙戦艦ヤマト画報」P149より。〕。主武装は6基の回転速射砲塔だが、本艦独自の武装として、艦首部に「ブーメラン・カッター・ミサイル」と呼ばれる大型対艦ミサイルを2発装備している。これは、発射後2つが分かれて飛び、敵艦を切り裂くとある〔「EB26‘宇宙戦艦ヤマト メカニック大図鑑2’」より。〕。その他に、円形の開口部が計2か所存在する。同時期の中型戦闘艦と比較すると、防御力も高い〔『ヤマトIII』第24話の戦闘描写より。同じ攻撃を受けた際、大型戦闘艦は多少火を噴く程度だが、中型戦闘艦は一撃で爆沈している。〕。なお、第21話に登場したグスタフ艦の僚艦はブーメラン・カッター・ミサイルを装備しておらず、艦首が駆逐艦のようなカラーリングとなっている。 没になった準備稿の設定画では、ブーメラン・カッター・ミサイルは艦底部に装備され(ヤマトの第3艦橋を思わせる装備法)、艦首部には中型戦闘艦と同じ、台形の開口部があった〔該当設定画は「ロマンアルバムエクセレント54 ‘宇宙戦艦ヤマトPERFECT MANUAL2’」のP104、P184に掲載。〕。 劇中では序盤では姿を見せず、第16話のパレードに参加しているのが初登場である。この時は3隻の大型戦闘艦が、上空から多数の空挺部隊を降下させていた。その後はグスタフ艦隊やデスラー直率の艦隊など、ガルマン艦隊の主力として登場している。しかし、実際戦闘が始まると「体当たり」や「ハイパーデスラー砲の一撃」などで勝負が決してしまい、本艦の華々しい活躍は見られなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大型戦闘艦 (宇宙戦艦ヤマト)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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